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<宮城市町村予算>街中再生へ新図書館

◎大崎市

 一般会計当初予算は前年度比6.8%増の648億9000万円。市は、大崎市誕生10周年のことしを、震災復興計画の「発展期」の初年度と位置付けており、当初ベースで2013年度の611億3200万円を上回る、過去最高の予算を組んだ。
 目玉は、街中再生の核となる新図書館の建設。17年初夏ごろの開館を目指し、本体建設に約25億4000万円を計上した。旧市民病院跡地と周辺を整地し、各種公共施設の新設に備える市街地整備事業にも約15億7000万円を確保。
 大崎地方の生命線とも言える農業振興の一手として、県古川農業試験場で開発された米の新品種「東北194号」の愛称「ささ結(むすび)」を国内外に浸透させる「こだわり農産物PR推進事業」に乗り出す。児童生徒の学習を深めるため、教員補助員などの人材確保にも目配りした。
 新規事業として、田尻総合支所新庁舎の基本・実施設計の費用を計上。市誕生10周年記念事業にも2555万円を盛り込んだ。
 歳入は、市税が前年度比0.5%増の154億6080万円、地方交付税は3.6%減の173億8900万円。市債は17.8%増の97億3500万円。

 

 主な事業(単位・万円)
◇図書館等整備事業        254,255
◇市街地整備事業         157,104
◇こだわり農産物PR推進事業       977
◇教員補助員等配置事業        1,697
◇田尻総合支所新庁舎建設事業     5,687


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2016年04月12日火曜日


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