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<ツール・ド・東北>牡鹿半島周回コース新設

 東日本大震災の復興支援を目的に、宮城県沿岸で9月17、18日に開かれる自転車イベント「ツール・ド・東北2016」(河北新報社、ヤフー主催)の概要が11日、発表された。牡鹿半島をグループで1周し、被災地の今を肌で感じてもらう「牡鹿半島チャレンジグループライド」(約100キロ)を新設し、石巻市が推進する通年型サイクルツーリズム事業を後押しする。
 4回目の今大会は2日間に日程を拡大し、初日に1チーム10人前後で走るグループライドを実施する。石巻専修大(石巻市)を発着点に起伏の激しいコース。3、4カ所の休憩ポイントで語り部が被災地の現状を説明、住民が海の幸などを振る舞う。定員200人。
 2日目は昨年の前回同様に石巻、気仙沼、女川、南三陸の2市2町で開催する。石巻専修大発着の「気仙沼フォンド」(211キロ)「南三陸フォンド」(170キロ)「北上フォンド」(100キロ)「女川・雄勝フォンド」(60キロ)と、気仙沼市から同大を目指す「気仙沼ワンウェイフォンド」(95キロ)の5コースで、定員は計3500人。5月24日に公式サイトで一般エントリーを始める。村井嘉浩宮城県知事も女川・雄勝フォンドに出走予定。
 グループライドの事業費1400万円のうち1280万円は、石巻市が申請した国の地方創生加速化交付金を活用する。
 宮城県庁で11日、記者会見があり、主催者のほか村井知事、亀山紘石巻市長が出席した。


2016年04月12日火曜日


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