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<bj仙台>10連勝 群馬下す

仙台−群馬 第3クオーター、仙台・シャノンがゴールを決める

 仙台は10日、仙台市青葉体育館で群馬を74−69で下し10連勝とした。順位は東地区2位で変わらず。仙台はシーソーゲームの第4クオーター、63−63の残り約4分から、ホワイトらの8連続得点で勝負を決めた。
 秋田は神奈川県平塚市のトッケイセキュリティ平塚総合体育館で横浜に連勝した。青森は青森市のマエダアリーナで福島を破った。
 東北のチームの次戦は16、17の両日。仙台はいわき市総合体育館で福島と、秋田は秋田市の秋田県立体育館で青森と、それぞれ東北対決に挑む。岩手は北上市の北上総合体育館で信州と戦う。

仙台(35勝13敗) 74 18−13 69 群馬(21勝27敗)
              10−18
              20−18
              26−20
▽観衆 1361人(仙台青葉)

◎粘りの守備で流れ呼び込む

 仙台がロースコアの試合で守り勝った。攻撃が停滞する時間帯も堅守で耐え、終盤の好機をものにした。
 第2クオーター、群馬の激しいプレッシャーを受けてボールを失うなど、わずか10得点しかできず逆転を許す。その後も前線からパスコースを防がれてテンポよくボールを運べず、リズムに乗れない。リーグトップの1試合平均86.5得点を誇る攻撃力は鳴りを潜め、一気に差を広げられかねない状況だった。
 それでも、「重苦しい展開の中、守備で足を止めなかった」(主将志村)。全クオーターで失点を20点以下に抑える守備の粘りが流れを呼び込み、試合終盤のホワイト、佐藤の連続得点につながった。
 第4クオーター残り約1分には、決まれば2点差に迫られるケネディのドライブからのシュートを、シャノンが値千金のブロック。「あそこで入れられると流れが変わった。自分が止めなければという思いだけだった」と誇らしげだった。
 チームは連勝を10に伸ばし、昨季達成したチーム記録の11連勝まであと一つ。シャノンは「このまま勝ち続けプレーオフに向けて勢いをつける」と、残り4戦全勝を誓った。(佐藤夏樹)

<10得点佐藤「応援があってこそ」>
 佐藤が得意の3点シュート3本を含む10得点で10連勝に貢献。ブースターが選ぶMVPにも輝き「うれしい(の一言)に尽きる。応援があってこそ」と感謝した。
 第4クオーター開始約1分、48−51の場面で同点の3点シュートを決めた。65−63の残り約3分には差を広げる3点シュート。群馬・根間ヘッドコーチは「あれで勝負が決まった」と振り返る。
 レギュラーシーズンも残り4試合。「このままブースターを有明に連れて行く」と力強く話す。一方で「ふがいないプレーもあった。内容面では改善点がある」と気を引き締めた。


2016年04月12日火曜日


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