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<震災5年1カ月>不明捜索 使命感変わらず

行方不明者の手掛かりを求めて作業する警察官ら=11日午前10時30分すぎ、福島県浪江町請戸地区

 東日本大震災から5年1カ月となった11日、福島県警は津波の行方不明者の手掛かりを求め、県内6カ所の沿岸部で一斉捜索した。約360人が活動し、骨片のようなものや診察券など計11点が見つかった。
 浪江町では31人の行方が分かっていない。双葉署員ら約60人は沿岸の請戸地区で熊手を使って土をかき出したり金属探知機で調べたりした。
 同署浪江分庁舎の佐々木敏所長は「ご家族の方に一つでも手掛かりを届けたいという使命感は、震災から5年たっても決して変わらない」と力を込めた。
 福島県内では震災で197人が行方不明となっている。


2016年04月12日火曜日


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