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<仙台駅>東西線、東館…小冊子で迷わずGO

最新の駅構造を紹介した「仙台駅乗り継ぎガイド」

 仙台市は地下鉄仙台駅とJR仙台駅の構内図を載せた小冊子「仙台駅乗り継ぎガイド」を作製した。両駅構内は地下鉄東西線と駅ビル「エスパル東館」の開業などで複雑化し、利用者からは「まるで迷路」の声も。市は「観光客はもちろん、来客を確実に案内したい方にも使ってもらいたい」と呼び掛けている。
 小冊子は折り畳み式で、畳んだ状態が縦26センチ、横12センチ。全体図と階ごとの詳細図で構成し、いずれも北西上空の視点から立体的に描かれている。新幹線から地下鉄やバスに乗り換える際の推奨ルートを図示したほかトイレやコインロッカー、ベンチの場所も記した。

 昨年12月開業の東西線はホームが地下4階にあり、市交通局はエスカレーター18基、エレベーター5基を設置。JR駅でも3月に東口改札が新設された。駅構造の多層化が進み、乗り継ぎに迷う客が増えているため、市は分かりやすい案内図を提供することにした。
 これまで構内図は市交通局とJR東日本が別々に作製し、二つの仙台駅を一体的に紹介するガイド類はなかったという。市公共交通推進課の若生孝志課長は「色使いや表記を工夫し、何度も修正した。仙台の玄関口からスムーズに移動する助けになれば」と語る。
 地下鉄仙台駅事務所やJR仙台駅の総合案内所、西口バスプール案内所で配布している。市のホームページにも掲載する予定。連絡先は市公共交通推進課022(214)8353。


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2016年04月13日水曜日


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