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<天童いじめ自殺>遺族側、市に賠償請求

 天童一中(山形県天童市)1年の女子生徒=当時(12)=が2014年1月にいじめを苦に自殺した問題で、遺族側は12日、天童市側に賠償金を請求した。非公開で行われた協議後、遺族側代理人が明らかにした。
 遺族側は具体額を明らかにしていないが、民事訴訟を起こした際の通常の算定額から、既に独立行政法人「日本スポーツ振興センター」の災害共済給付制度から支払いを受けた2800万円を差し引いた額を損害賠償するよう求めたという。
 遺族はこれまでの市の対応に誠意を感じられなかったとして、山本信治天童市長が記者会見を開いて謝罪することも要望した。
 遺族側代理人の安孫子英彦弁護士は「市側はそれなりの額を支払う姿勢は見せている。ただ、(協議次第では)訴訟になるという可能性もある」と述べた。
 市は「代理人同士で話し合いを進めており、コメントできない」と話した。


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2016年04月13日水曜日


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