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<東北主要企業>就活繰り下げ影響7割

 経団連が2016年春新卒採用分から実施した大学生の就職活動時期の繰り下げについて、東北の主要企業の約7割が影響を受けたことが、河北新報社によるアンケートで分かった。試験日程の過密化や活動の長期化による弊害を指摘する企業が目立った。
 昨年の就職活動は会社説明会が12月から3月に、選考が4月から8月にそれぞれ繰り下げられた。影響について「大きくあった」との回答は38.8%、「ややあった」は31.6%だった。特に影響を受けたのは百貨店・スーパーで、8割が「大きくあった」と回答。総合・専門商社でも6割超を占めた。
 繰り下げの問題点についての主な回答(自由記述)は表の通り。大手が内定を出した8月以降に辞退者が相次いだり、採用の長期化で研修などの通常業務に大きな支障が出たりしたという回答が多かった。
 17年春新卒の採用から、面接など選考活動の解禁が6月に2カ月前倒しされることについては「評価する」が22.4%、「評価しない」が27.6%で意見が分かれた。望ましい解禁時期については「14年以前と同じ4月解禁」との回答が30.6%で最多だった。


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2016年04月13日水曜日


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