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<銀河高原ビール>不適切会計で社長引責辞任

 岩手県西和賀町の地ビールメーカー「銀河高原ビール」の不正会計問題で、親会社の日本ハウスホールディングス(HD)は14日までに、2012年10月期からの4年間で計2億1600万円の利益を過大計上していたと発表した。不正を主導した男性工場長を諭旨解雇とし、ビール会社の横川一雄社長(61)は引責辞任した。
 日本ハウスHDによると、不正会計には工場長と従業員4人が関わった。売り上げが伸びず利益計画が達成できないことを恐れ、12年10月期から売掛金や棚卸し資産などの過大計上を繰り返した。工場長は「計画が達成できないと会社の存続が困難と考えた」と説明したという。
 同社は14日、発表を延期していた16年10月期第1四半期決算と有価証券報告書の訂正報告書を財務局に提出した。日本ハウスHDの成田和幸社長(62)と名取弘文常務(58)は経営責任を明確にするとして、月額報酬10%を4月から3カ月間、自主返上する。


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2016年04月15日金曜日


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