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村のPR「しみちゃん」にお任せ

高松さん(右)のデザインが採用された葛尾村のイメージキャラクター「しみちゃん」

 東京電力福島第1原発事故で全村避難する福島県葛尾村は14日、公募していた村のイメージキャラクターが村特産の凍(し)み餅をモチーフにした「しみちゃん」に決まったと発表した。早期帰還を目指す村はキャラクターで村の魅力を発信し、復興の弾みにする考えだ。
 しみちゃんは凍み餅の精霊で、村の木アカマツの上に住む設定。頭に村の花ツツジ、背中に村章をあしらった。デザインは郡山女子大短大部の学生と村民から募集。検討会が絞り込んだ10点を対象に、2月の人気投票「総選挙」で820票中最多の278票を獲得した。
 作品が採用された同短大部生活芸術科2年の高松絵美さん(19)は村役場であった表彰式で「親しみが持てるキャラクターで、これから村の人たちと触れ合っていくのが楽しみ」と話した。村は夏ごろに着ぐるみを作り、イベントなどに登場させる。


2016年04月15日金曜日


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