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<楽天>オコエ2軍で2安打

1回東北楽天無死、オコエが中前打を放つ

 東北楽天のオコエが15日、川崎市のジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグ巨人戦に1番・中堅で先発出場した。14日の2軍降格後初となる実戦で4打数2安打と結果を残した。
 一回、内海の外角への速球を鋭くはじき返し、中前打で出塁。次の柿沢の打席で二盗を試みアウトになったが、持ち味の積極性をアピールした。続く三回の打席でも真ん中への直球を中前打にし、公式戦で初の1試合複数安打を記録した。
 六回の第4打席ではファウルで粘った末に10球目で四球を選んだ。オコエは「配球をしっかり読むことができた。キャンプからずっと続けてきたことが生きている」と語る。
 降格した一番の理由は1軍の主力にけが人が続出し、1軍で教育する余裕がなくなったため。降格を伝えられた際、梨田監督から「いずれチームの中軸になってほしい」との言葉があったといい、オコエは「2軍では結果より内容を意識して経験を積みたい」と話す。
 平石2軍監督は「ある程度成長して(1軍に)戻らないといけない。どんどん試合に出てもらって、経験してもらう」。池山1軍打撃コーチも「(再昇格は)2軍が推薦した時。実力で上がってきてほしい」と待ち望む。
 2安打の結果を聞いた梨田監督は「2軍で結果を出せば1軍でまた先発するチャンスもある。多くの打席に立ち、可能性を広げてほしい」と期待した。(浦響子)


2016年04月16日土曜日


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