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津波被災の駐在所 移転新築で署員意気込む

再建された小本駐在所と兼子巡査長

 東日本大震災で被災した岩手県岩泉町の岩泉署小本駐在所が移転新築され、現地で15日、開所式があった。
 駐在所は木造平屋で延べ床面積約100平方メートル。建設費は約4400万円。震災の津波で床上まで浸水した旧駐在所から約1キロ内陸に移転した。
 式で堀誠司県警本部長は「地域の復興に貢献できるよう活動していく」とあいさつ。駐在する兼子育巳巡査長(36)は「小本地域の担当になって3年目。今まで以上に地域に密着して頑張っていきたい」と意気込みを語った。
 兼子巡査長の長男生己(しょうき)ちゃん(5)も通う、おもとこども園の前川みつえ園長(55)は「園近くに駐在所ができ、子どもたちも安心して通える」と話した。
 県内で建て直しが必要な被災警察施設は19で、再建されたのは7施設目。


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2016年04月16日土曜日


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