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出羽の名刹桜が出迎え「三寺まいり」始まる

つぼみが膨らんだ慈恩寺境内の桜

 やまがた広域観光協議会は、山形県村山地域の古寺を巡る「出羽名刹(めいさつ)三寺まいり」を従来より2カ月早め、今月から実施している。県内では6日にソメイヨシノが開花。御朱印集めに加えて、今年は各寺や参道の桜見物も楽しめそうだ。
 三寺は悪縁切りで知られる立石寺(山形市山寺)、縁結びで有名な若松寺(天童市)、若返り信仰のある慈恩寺(寒河江市)。いずれも桜のつぼみが膨らみ、見頃は今月下旬になりそう。
 各寺でオリジナル御朱印帳と御朱印代、拝観料などがセットになった御朱印帳パッケージを3330円で販売する。3カ所目の寺で「結願記念シール」をもらい、スマートフォン(多機能携帯電話)の専用アプリで撮影すると、おみくじが引ける。大吉は5人、吉は50人で、それぞれ人気の工芸品やスイーツを贈る。
 協議会事務局の県村山総合支庁観光振興室によると、昨年は女性客を中心に約500冊を販売した。担当者は「春の各寺の雰囲気を味わってほしい」と話す。連絡先は振興室023(621)8444。


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2016年04月16日土曜日


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