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<熊本地震>県の応援 要請待ち

 熊本地震で東北6県は15日、災害救援活動の準備を整えたが出動は控えた。災害時の都道府県間の応援は東日本大震災の教訓を踏まえ、全国知事会が2012年5月、協定書を改訂。被災都道府県を効率的に支援するため、近県の「カバー県」、隣接地域の「カバーブロック」を設定、運用しているからだ。
 全国知事会や宮城県危機対策課によると、熊本県のカバー県は大分県。発生直後から職員が現地入りした。今後、九州各県で支援が不足する場合は中国、四国、さらに北海道・東北を含めた全国的な対応になる。
 震災では、被災県と支援する側の連絡調整や受け入れ態勢などが混乱し、枠組みを改善した。宮城県危機対策課の千葉章課長は「現在は情報収集に努めている。今後、復旧事業や心のケアなどで応援要請があれば、検討したい」と話した。


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2016年04月16日土曜日


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