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<BRT>利便性向上へ意見交換

 JR東日本は16日、気仙沼線のバス高速輸送システム(BRT)のモニター座談会を、沿線の気仙沼市と南三陸町でそれぞれ初開催した。利便性向上に向けて活発な意見が交わされた。
 気仙沼市のJR気仙沼BRT営業所で開かれた座談会には30〜70代のモニター6人が参加した。
 「大船渡線BRTから気仙沼線BRTへの乗り換えが春からスムーズになった」との評価や「津波被災地にある最知駅の周辺は明かりが少なくて怖い」「BRT専用道と一般道が交差するところは速度を落としてほしい」など課題を指摘する声があった。
 気仙沼BRT営業所の庄司裕二所長(53)は「利用者、自治体と一緒になってより良い地域交通機関に育てていきたい」と話した。
 BRTモニターは、JR東日本が昨秋、気仙沼線と大船渡線の沿線住民を対象に導入した。座談会は23日にも大船渡、陸前高田の両市で開く。沿線自治体は東日本大震災で被災した両線のBRT本格復旧を受け入れており、今後、復興まちづくりとともに駅や専用道の整備が進む予定。


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2016年04月17日日曜日


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