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<楽天>練習中、地震速報に騒然

地震の影響でソフトバンク戦が中止となり、報道陣の質問に答える東北楽天の梨田監督

 福岡市のヤフオクドームで16日に予定されていた東北楽天−ソフトバンク5回戦は、熊本県などで続いた地震のため同日、中止となった。振替日は未定。
 東北楽天の選手は中止の知らせを受け、午前11時から約2時間半、同球場で練習した。練習中にスタッフらの携帯電話から緊急地震速報が鳴り響き、一時騒然となった。17日のソフトバンク戦で先発予定の釜田は「野球をしている場合ではないとも思うが、自分はやれることをやるだけ」と気を引き締めた。
 16日未明に震度6強を観測した熊本県の地震では、選手らが宿泊する福岡市内のホテルでも激しい揺れがあった。
 規模の大きな地震を初めて経験したウィーラーは「寝られなかった。また夜に揺れるかと思うと怖い」と不安を隠せない様子。梨田監督も「地震後1時間くらい寝られなかった」と不安な時間が続いたようだ。オリックスのコーチ時代の1995年に阪神大震災を経験した米村外野守備走塁コーチは「当時と似た、下から突き上げるような強い揺れだった」と振り返った。
 今回の地震を受け、球団と選手会は被災地に義援金を贈る予定だという。選手会長の銀次は「東日本大震災の時は多くの人に支えてもらった。被災した人たちはこれからが大事なので、自分たちができることを考え、しっかり行動したい」と話した。


2016年04月17日日曜日


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