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<仙台L>きょうアウェー新潟戦

新潟戦を見据えた紅白戦でプレーする佐々木繭(右)

 サッカー女子、なでしこリーグの仙台レディース(仙台L)は17日、新潟県新発田市五十公野公園陸上競技場で新潟と戦う。9日の第3節で千葉に快勝した勢いを持続させたい。
 15日に仙台市の泉パークタウンサッカー場で行われた紅白戦では、千葉戦で今季初出場した佐々木繭が、引き続き主力組の左サイドバックに入った。DFの北原、千葉ら守備陣、前線との連係を確かめた。16日は同所で軽い調整をした。
 2勝1敗で3位の仙台Lに対し、新潟は1勝1分け1敗で5位。千葉監督は「守備からカウンターを狙ってくる相手を組織的に守り、確実に勝ち点3を獲得したい」と話した。

◎佐々木繭攻めアピール 向上心「もっと積極的に」

 仙台L4季目の佐々木繭が昨季同様、レギュラーでの活躍を目指す。昨季はボランチを務め、リーグ戦全試合に出た23歳の成長株は今季の初陣となった千葉戦に左サイドバックでフル出場。守備力を発揮しつつ、新潟戦は「もっと積極的に攻め上がる」と向上心を燃やす。
 千葉戦では、仙台Lにとって昨年7月以来となるリーグ戦での無失点試合に貢献。守りで「自信につながる」と手応えを得た一方、攻撃は「クロスなどのいいプレーができなかった」と自身の働きに不満が残った。
 昨季は同じボランチで攻撃力のある川村を守備でサポート。今季は千葉戦前の練習で左サイドバックの座をつかんだ。守備力を評価する千葉監督は「攻撃面はまだまだ」としながら「14日の紅白戦で(左サイドハーフの)中野との連係は良かった」と成長を認める。
 宮城・聖和学園高出身で「仙台でプレーすることに意義がある」とサポーターの期待に応える意欲は十分だ。左サイドバックは以前も務めたが、昨季日本代表に選ばれた高良らとの競争が激しい位置。一戦一戦がアピールの舞台となる。(加藤伸一)

<北原、古巣相手に必勝誓う>

 新潟から今季加入したセンターバックの北原が、古巣との戦いを前に気合を入れる。「DFとして新潟の攻撃を抑え、とにかく勝ちたい」と必勝を誓う。
 前節の千葉戦を振り返り「個人としては課題があったが、チームが無失点で勝てたのは大きい」と言う。かつての戦友との一戦に向けて「新潟は昨季以上にビルドアップ(自陣からパスをつないで敵陣に入ること)してくると思うが、無失点で終えたい」と意気込む。


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2016年04月17日日曜日


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