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<青森県立美術館>世界の「志功」に迫る 

展示中の「大世界の柵」

◎開館10周年企画展が開幕

 青森県立美術館(青森市)の開館10周年を記念し、青森市出身の板画家棟方志功(1903年〜75年)の業績を振り返る企画展が16日、同美術館で始まった。6月5日まで。
 「森羅万象 棟方志功とその時代展」と題し、本人の代表作や同時代の美術作品など166点を展示している。
 2作品で構成される「大世界の柵」は、それぞれ縦約1.8メートル、横約13メートルの大作。56年の国際版画大賞を受賞したベネチア・ビエンナーレの再現展示や、東北地方で家の神として信仰されている「おしらさま」をテーマにした「飛神(御志羅)の柵」も見どころの一つとなっている。
 同美術館美術企画課の池田亨課長は「棟方志功の作品の変化や影響を受けた芸術を見て、世界でも有名な版画家になった過程を感じてほしい」と語る。
 観覧料は一般1300円、高校・大学生800円、中学生以下無料。25日と5月9、23日は休館。連絡先は同館017(783)3000。


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2016年04月17日日曜日


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