福島のニュース

津波被災のわが子に届け 菜の花の回廊満開

菜の花畑の迷路に子どもたちが挑んだ

 東日本大震災の津波で被災した南相馬市原町区の萱浜地区で16日、菜の花畑につくられた巨大迷路がオープンした。今月末まで無料開放されている。
 企画したのは地元の農業上野敬幸さん(43)。ボランティア団体と協力して約1.5ヘクタールに4コースを設けた。初日から多くの家族連れが訪れ、入り組んだ通路に挑んでいた。
 萱浜地区では住民77人が津波にのまれた。上野さんの両親と子どもも犠牲になった。「みんなが空から景色を楽しんでくれるといいな」。上野さんは来年以降も菜の花畑を続けるつもりだ。


2016年04月17日日曜日


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