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<bj仙台>志村 チーム救う好判断

福島−仙台 第1クオーター、仙台・志村(右)がドリブルで攻め込む

 負ければ8季ぶりの地区1位の可能性が消える試合で、仙台が福島の終盤の猛攻を何とか振り切った。
 10点リードで迎えた第4クオーター、11連続失点などで点差を詰められ、残り47秒で77−75。司令塔の志村はシャノンとの連係攻撃を選択した。シャノンのシュートは相手に阻まれたが、連係を狙って集中していた志村が素早く反応してこぼれ球を拾い、落ち着いてジャンプシュートを沈めた。
 勝負の行方を左右しかねない場面で、あえてホワイトで攻めなかった判断が功を奏した。直前の2度の攻撃でミスしたエースを、「前半飛ばして疲れている」と志村は見た。結果的に勝利を引き寄せる自らのプレーにつながり、「大事なところで決め切れた」と胸を張った。
 守っては福島のナッシュを最後まで勢いづかせなかった。前日より間合いを一歩詰めて外のシュートを防ぎ、ドライブは数人掛かりで対抗。フィールドゴール成功を25本中8本にとどめた。
 次週のレギュラーシーズン最終カードの秋田戦で1勝すれば、プレーオフ地区準決勝のホーム開催となる2位以内が確定。2勝すれば、富山の成績次第で1位も有り得る。志村は「1位の可能性を残すためにも、(1試合目の)土曜日に2位以内を決める」と力を込めた。(佐藤夏樹)


2016年04月18日月曜日


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