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<宮古工高>マレーシア高校生、津波模型見学

再現された津波の様子を熱心に見詰めるコタキナバル高の生徒たち

 マレーシア・サバ州のコタキナバル高の生徒10人が18日、修学旅行で宮古市の宮古工高を訪れた。津波の脅威を伝えようと同校が取り組む手作り模型による津波の再現実験を見学した。
 2500分の1の縮尺で宮古湾を再現した模型に色の付いた水を流して再現。コタキナバル高の生徒は、カメラ付き携帯電話などで撮影しながら見入った。宮古工高の生徒は、英語で津波の歴史なども説明し、「できるだけ高い場所に逃げて」と伝えた。
 マレーシアの生徒は同市田老の震災遺構「たろう観光ホテル」も見学。2年のアフィファ・アディラさん(16)は「学んだことを家族や友人に伝えたい。マレーシアで地震が起きたときに被害を減らせると思う」と話した。
 宮古工高機械科3年の舘下仁さん(17)は「英語での説明は緊張したが思いは伝わったはず」と話した。


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2016年04月19日火曜日


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