広域のニュース

<熊本地震>トヨタ生産停止 宮城22日から

 熊本県を中心に相次ぐ地震で、トヨタ自動車は17日、全国の車両組立工場のほとんどで生産を18日から段階的に停止すると発表した。熊本県は部品工場が多く、調達に支障が出る見通しになったため。自動車や電機など多くのメーカーで生産再開のめどが立たず、サプライチェーン(部品の調達・供給網)寸断の悪影響が広がっている。
 トヨタは、14日の地震を受けて15日に停止したトヨタ自動車九州の宮田工場(福岡県宮若市)の生産に関し、18〜23日も止めると決定。本社のある愛知県以外の工場の生産ラインも19日以降、段階的に停止する。トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)では19日に東富士(静岡県裾野市)、22日に岩手(岩手県金ケ崎町)と宮城大衡(大衡村)の各工場の生産ラインが停止する。グループの日野自動車、ダイハツ工業も対象となる。
 ドアフレームなどをつくるトヨタ系アイシン精機の子会社(熊本市)が被災して再開のめどが立たないといい、今回の決定に影響した。
 各工場とも23日まで停止。24日は休業日で、25日以降の対応は20日をめどに判断する。


関連ページ: 広域 経済

2016年04月18日月曜日


先頭に戻る