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<熊本地震>仙台市 保健師2人派遣

本庁舎の案内窓口に募金箱を設置する職員=18日午後、仙台市役所

 仙台市は18日、厚生労働省の要請に基づき熊本市内に保健師2人を19日に派遣すると発表した。第1陣は23日まで、避難所で被災者の健康相談に応じる。今後1カ月間、おおむね1週間交代で派遣する予定。
 19日には下水道経営、下水道事業両部の技術職員4人も熊本市に派遣する。同市から要請を受けた。市内の下水道の被害状況を調査する。4月末まで数日おきに数人ずつ派遣する。
 18日は支援物資の発送作業にも追われた。市水道局は日本水道協会熊本県支部の要請を受け、6リットルを持ち運べる給水袋1万枚を熊本県に向け発送した。
 八木山動物公園の職員有志は同日、熊本市動植物園に生活用品を送った。東日本大震災時に動植物園から生活物資の提供を受けていた。両園はアフリカゾウの人工繁殖に関する情報交換などの交流がある。

 仙台市は18日、熊本地震の被災者を支援する災害義援金募集を始めた。5月20日まで市役所本庁舎や各区役所、市・区社会福祉協議会窓口の計13カ所に募金箱を置く。義援金は日赤を通じて被災者の生活再建などに役立てられる。
 市社会課の担当者は「熊本の皆さんに市民の気持ちを届け、できる限りの支援したい」と話した。18日は県内の他自治体でも募金箱設置の動きが相次いだ。


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2016年04月19日火曜日


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