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<仙六野球>学院大が勝ち点

学院大−東北大 4回表学院大1死二塁、馬目が右前適時打を放ち3−2と勝ち越す

 第2節第3日は18日、仙台市の東北福祉大球場で東北学院大−東北大の3回戦が行われ、学院大が東北大を破って2勝1敗とし、勝ち点1を挙げた。
 学院大は序盤の競り合いから四回に勝ち越すと、その後も得点を重ね、7−2で快勝した。鈴木遼太郎は11奪三振の完投で、16日の1回戦に続く今季2勝目を挙げた。
 第3節第1日の23日は同球場で仙台大−東北大、学院大−宮城教育大の各1回戦が行われる。

◎投打で上回る
 学院大−東北大3回戦(学院大2勝1敗)
学院大110102110−7
東北大110000000−2
(勝)鈴木2試合2勝
(敗)橋口2試合1勝1敗
(本)馬目1号(1)(橋口)北林1号(1)(鈴木)

 【評】学院大が投打に上回った。2−2の四回1死二塁から馬目の右前打で勝ち越し、六回は佐藤信の右越え2点三塁打で突き放した。鈴木は尻上がりの投球で2失点完投。東北大は三回以降、三塁を踏めなかった。

<馬目、2度の勝ち越し打>
 学院大の2年生馬目が2度の勝ち越し打でチームを救った。1−1の二回に内角直球を引っ張って左翼席にソロ本塁打を放つと、追い付かれた後の四回には、外角直球を右前に運ぶ決勝の適時打。「(鈴木)遼太郎さんを勝ち投手にしたかった。出来過ぎです」と会心の笑みを浮かべた。
 両打席とも、早いカウントから最初のストライクを逃さない勝負強さが光った。「走者をかえそうと集中して臨めている。(3回戦に)追い込まれると強いタイプだと思う」と胸を張る。1年春からの主力にふさわしい活躍で、菅井監督を「期待に応えてくれた」と喜ばせた。

<東北大監督「今までにない悔しさ」>
 東北大は学院大から1997年春以来の勝ち点を奪えなかった。昨秋から照準を合わせて臨んだ今季の初カードとあって、鈴木監督は「手応えがあった分、今までにない悔しさ。選手たちもそう感じていると思う」と肩を落とした。
 前日に7回104球を投げ、勝利を挙げた橋口は志願の連投。「抑えられると思ったが、そう甘くなかった」と、一、四回の先頭打者に与えた四球を悔やむ。次節の仙台大戦に向け「1勝じゃなく、勝ち点を取りにいく」と前を向いた。


2016年04月19日火曜日


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