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<熊本地震>幹部職員2人 仙台市が派遣

佐々木危機管理監(右)から激励される派遣職員=20日午前8時30分ごろ、仙台市役所

 熊本、大分両県を中心に相次ぐ地震で、仙台市は20日、被災した熊本市の要請を受け、東日本大震災の被災者支援のノウハウを持つ幹部職員2人を派遣した。熊本市の災害対策本部に加わり、支援物資の管理や避難所運営をサポートする。
 派遣されたのは、まちづくり政策局の天野元政策企画部長(51)と加藤博之エネルギー政策担当課長(49)。2人は震災時、物資の輸送・管理の立案や避難所の立ち上げで中心的な役割を担った。24日まで現地で活動する。
 仙台市役所本庁舎前で出発式があり、市の佐々木英夫危機管理監が「経験を熊本市の業務円滑化に役立ててほしい」と激励。職員約60人が拍手で見送った。
 天野氏は「行政だけで抱え込まず、民間の力を借りる必要がある。熊本市の職員が被災者の生活再建支援に力を注げるよう助言したい」と話した。


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2016年04月20日水曜日


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