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<熊本地震>宮城の自治体 支援続く

 東日本大震災の最大被災地・宮城県石巻市は19日、熊本地震の支援体制強化のため災害支援本部(本部長・亀山紘市長)を設置し、災害時相互応援協定を結ぶ熊本県八代市に食料や日用品を送ることを決めた。
 市役所であった初会合では、16〜19日に飲料水などを八代市に届けた職員が現地報告。「在宅の被災者に物資が届きにくい。避難者の健康管理や心のケアも必要」などと説明し、亀山市長は「われわれの経験を伝える」と話した。
 八代市からは19日、非常食や紙おむつ、紙コップなどの支援要請があった。災害時協定を結ぶイオンを通じ、物資を供給する。
 震災被害の大きかった宮城県女川町は19日までに、具体的な支援内容を検討するため熊本県美里町に阿部明彦副町長らを派遣した。町は震災後、美里町から職員派遣を受けている。
 登米市は19日、熊本県菊池市と大分県由布市に物資を送ると決めた。菊池市の支援は全国ボート場所所在市町村協議会の相互協定に基づく。合併前の旧迫町が由布市旧狭間町と姉妹都市を結んでいた。
 19日には宮城県富谷町が熊本県御船町に物資を発送、宮城県名取市は職員4人の熊本市派遣を決めた。
 宮城県気仙沼市は県の任期付き職員として市に派遣され、熊本県内に自宅や実家がある職員2人を一時帰省させた。


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2016年04月20日水曜日


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