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<ベガルタ>西村気迫「最初から飛ばす」

常田(左)と競り合う西村(中央)

 19歳の西村が、今季公式戦初先発が見込まれるナビスコ杯福岡戦に向けて気迫をみなぎらせている。「FWとして結果を残すだけ。ゴールを決めたい」。チームに活力をもたらそうと意欲を見せる。
 富山第一高から入団2年目の今季は「活躍しなければいけない」との思いが強い。ルーキーだった昨季、リーグ戦出場はなく、ナビスコ杯に1度先発しただけ。「悔しい思いをした。ことしは変わらないと駄目」と自らを追い込む。
 1月上旬のスペイン武者修行によってゴールをより貪欲に求めるようになった。鹿児島キャンプでは全力走トレーニングで先頭を独占するなど存在感を発揮。11日にあったJ3盛岡との練習試合では2得点してアピールした。
 リーグ戦4連敗となった16日のアウェー浦和戦には後半35分から出場したが、「なかなかボールに触れなかった」と練習試合との違いを実感。18日の紅白戦で奥埜と主力組の2トップを担った後は「最後の精度が課題」と気を引き締めた。
 実現すればホーム戦先発は初めて。「出たら最初から飛ばす。自分が点を取れば、チームにも勢いが出る」。全国高校選手権制覇を経験し、得点への嗅覚は鋭い。福岡戦を飛躍のきっかけにしたい。(加藤伸一)


2016年04月20日水曜日


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