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<熊本地震>支援物流ハブ機能 遠野に学ぶ

全国から送られてきた児童書など支援の書籍を仕分けする遠野市職員=2011年7月8日、岩手県遠野市の遠野市文化研究センター

 熊本地震の被災地にほど近い佐賀県武雄市は20日、遠隔地からの救援物資受け入れを始める。東日本大震災で岩手県遠野市が集配拠点となった事例を参考に、支援物流の「ハブ機能」に名乗りを上げた。
 受け入れるのは(1)飲料水(2)カップ麺(3)粉ミルク(4)ウエットティッシュ(5)お尻ふき(6)紙おむつ(7)トイレットペーパー(8)生理用品−の8種類。品目ごとに箱詰めした新品、未使用品に限る。
 第1陣として21日までの到着分を22日に被災地へ届ける。今後、被災地のニーズを把握して受け入れ品目を拡大する。
 東日本大震災で武雄市は、岩手県陸前高田市などに応援職員を派遣。市熊本地震支援本部は「東北各地からも恩返しに物資を送りたいという声が多数届いている。東北の被災地で学んだノウハウを生かしたい」と話す。
 救援物資の送り先は〒849−2201 武雄市北方町志久1557 武雄市役所北方支所総務課。連絡先は市支援本部0954(23)9325。


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2016年04月20日水曜日


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