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百貨店売上高1.3%減 東北3月暖冬影響

〔注〕東北百貨店協会調べ、▲はマイナス、百万円未満四捨五入のため売上高と合計額が合わない場合がある

 東北百貨店協会が19日に発表した3月の東北の売上高(11社19店)は168億200万円で、前年同月を1.3%下回った。減少は2カ月連続。暖冬の影響で冬物が伸びず、主力の婦人服が前年同月比で9.1%減となったのが響いた。
 前年好調だった有名ブランドのコートやスーツの駆け込み需要の反動で、紳士服は4.3%落ち込んだ。子ども服は新入生用の制服が押し上げ、プラスに。身の回り品はハンドバッグや婦人靴などが売れたが、服飾系のブランド、アクセサリーは苦戦した。
 食料品は、ホワイトデー商戦が活況だった菓子が4.4%増となり、全体をけん引した。生鮮食品、総菜も堅調に推移した。
 雑貨は化粧品が男性用、女性用とも伸び、高級時計などで動きがあった。家庭用品は0.2%の微増で、うち家電が20.0%、家具が3.9%のプラスだった。
 地区別は仙台が2.0%減、仙台以外が0.8%減だった。
 東北百貨店協会は「3月も数字としては良くない。衣料品が振るわなかったのが響いた」と話した。


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2016年04月20日水曜日


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