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<ホーマック>津波被災のかさ上げ地で開業

 東日本大震災で被災した岩手県大船渡市の大船渡駅周辺地区で20日、新規に出店するホームセンター「DCMホーマック大船渡店」の内覧会があった。かさ上げして商業地の整備を進める同地区で初めてとなる商業店舗で、21日に開業する。
 店舗面積は気仙沼地域から岩手県沿岸南部で最大の約5300平方メートル。復興工事需要を想定した工具や部品、急速な高齢化をにらんだ介護用品を豊富にそろえるなど地域事情を踏まえた。従業員は41人。石黒靖規社長は「復興に役立つ店にしていきたい」とあいさつした。
 地元スーパーとともに「キャッセン・大船渡ショッピングセンター」の核店舗となる。スーパーや衣料品などほかの店は、6月中にほぼ開業する見通し。
 市は津波復興拠点整備事業で、同地区の10.4ヘクタールに商業地を整備する。ことし3月にホテルがオープン。本年度はまちづくり会社と、仮設商店街の店主による商業施設もそれぞれ着工し、開業する予定。


2016年04月21日木曜日


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