岩手のニュース

<G7財務相会議>岩手県警 テロ想定し訓練

不審物の回収作業に当たる岩手県警爆発物処理隊

 岩手県警とJR東日本盛岡支社は20日、JR盛岡駅構内でテロ対処訓練を実施した。主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に伴い5月に仙台市で開催される財務相・中央銀行総裁会議と10月の岩手国体を前に、迅速な安全確保の手順を確認した。
 訓練では「盛岡駅の通路に爆発物を仕掛けた」と電話があり、駅員がトイレ付近で犯人とみられる不審な男を発見。男が刃物を取り出したところを駆け付けた警察官が取り押さえた。
 県警の爆発物処理隊は爆発物が入っていると想定した紙袋を器具を使って慎重に回収した。
 JR盛岡駅では3月、秋田新幹線車内で白い粉のような不審物が見つかり、県警が緊急点検した。高坂道浩副駅長は「民間の警備会社に委託するなど警備態勢を強化した。全ての場所をくまなく点検し、テロ防止に努めたい」と話した。


2016年04月21日木曜日


先頭に戻る