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<東北電>販売電力量3年連続減・15年度

 東北電力は20日、2015年度の電力需要実績速報をまとめた。新潟を含む東北7県の販売電力量は前年度比2.0%減の750億5700万キロワット時となり、3年連続のマイナスとなった。気温が夏は低めに、冬は高めに推移し、冷暖房需要が減少した。
 東北電は、企業や自治体といった大口顧客の流出の影響も一定程度あったとみている。
 工場向けなどの大口電力は1.3%減の245億8800万キロワット時で、2年連続で前年を割り込んだ。主要7業種のうち食料品を除く6業種がマイナス。自家発電設備の稼働増加、生産減少などの影響で0.9〜4.4%の減となった。
 家庭向けの電灯は2.3%減の237億600万キロワット時で、3年連続で減った。
 3月分の販売電力量は前年同月比0.4%減の68億9300万キロワット時で2カ月ぶりに減少。大口電力は2.4%減の20億6400万キロワット時で2カ月ぶりに前年割れした。電灯は1.0%増の25億300万キロワット時で、2カ月連続で前年を上回った。


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2016年04月21日木曜日


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