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<参院選岩手>4野党、政策協定28日までに

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、生活の党現職の主浜了氏(66)を野党統一候補として擁立する方針の4党は21日、実務者会議を開き、各党が主浜氏と結ぶ政策協定がほぼ同じ内容になるよう28日までに調整を終える方向を確認した。3選を目指す主浜氏は近く立候補を正式表明する見通し。4党は共闘態勢の構築を急ぐ。
 政策協定は生活が示した(1)安全保障関連法の廃止(2)環太平洋連携協定(TPP)への反対(3)脱原発依存(4)消費税増税中止−など10項目が基本となる。
 生活と共産、社民両党は協定内容にほぼ合意。生活と民進党の間で脱原発などを巡り調整が遅れているという。共産党は同選挙区で県常任委員吉田恭子氏(35)を公認したが、主浜氏と政策協定を結べば立候補を取り下げる。
 高橋元・民進県連代表代行は「協定内容がばらばらでは(主浜氏が)野党統一候補として政策を打ちづらい。重要項目では各党の姿勢が同じになるのが望ましい」と述べた。
 主浜氏については、小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)が無所属立候補の可能性を示唆した。高橋氏は「当選後に生活で活動するのなら、そのまま立候補すればいい」と生活公認に問題はないとの認識を示した。
 同選挙区には自民党が元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)を擁立する。幸福実現党県本部副代表石川幹子氏(50)も立候補を予定する。


2016年04月22日金曜日


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