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<議長政活費問題>ネット公開利点説明

 宮城県議会議長の安部孝氏(60)=宮城選挙区=による政務活動費(政活費)の不正支出問題に絡み、仙台市民オンブズマンが領収書のインターネット公開を柱とした条例改正を求めた請願を巡り、県議会総務企画常任委員会は22日、オンブズマンから意見を聞いた。(27面に関連記事)
 オンブズマン事務局長の畠山裕太弁護士はネット公開を求める経緯や導入のメリット、先行する高知県の状況などを説明。「各議員に『見られている』意識が生まれ、結果的に適正な支出につながる」と訴えた。
 委員からは「議長の問題でわれわれは肩身の狭い思いをしている。議員活動を正確に知ってもらうためにも必要」「透明性確保のために大切な提起だ」などの意見が上がった。
 政活費のネット公開は安部氏が招集した議会改革推進会議(14人)の検討事項にもなっている。安部氏に対する詐欺容疑の告発を仙台地検が受理する事態となり、対応が急がれている。
 安部氏は22日、報道各社から申し入れがあった取材への対応を拒否した。


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2016年04月23日土曜日


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