宮城のニュース

ユアテック純利益高水準 3月期

 ユアテックは22日、2016年3月期連結決算を発表した。純利益は前期比13.9%減の104億7000万円。法人税などの調整額計上で過去最高だった前期より減少したが、過去2番目の高水準となった。売上高は東日本大震災の復興関連工事や配電線工事の受注増で伸びた。
 親会社の東北電力関連や一般民間からの受注増で業務量は高い水準を維持。官公庁関連工事は金額ベースで45.0%減少したが、売上高全体では前期比4.3%増の2270億6700万円に上った。
 うち震災関連は約5割増の80億〜90億円程度、再生可能エネルギー関連は約1割減の約220億円。配電線工事は11.0%増の566億4600万円だった。経常利益は27.2%増の156億7700万円。期末配当は2円増配の9円(年間15円)。
 17年3月期は東北電力からの受注が一段落すると想定。売上高2240億円、経常利益125億円、純利益は90億円といずれも減少すると予想した。
 記者会見した佐竹勤社長は「省エネ性能を向上させる設備投資の受注に努めるとともに、関東方面や海外での事業を強化し収益を拡大させる」と話した。


関連ページ: 宮城 経済

2016年04月23日土曜日


先頭に戻る