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<最終処分場>地元と安全協定 来月中締結へ

 東京電力福島第1原発事故で発生した福島県内の指定廃棄物を同県富岡町の最終処分場に埋め立てる国の計画で、環境省は22日、地元側と安全協定を5月中にも締結したいとの意向を明らかにした。搬入計画案を含め、富岡町議会全員協議会で示した。
 協定は処分場周辺地域の環境保全と安全確保を目的に、立ち入り調査などの権限を定める。国は県、富岡町、搬入路を整備する楢葉町、地元行政区との間で交わす予定。締結後に施設を補強、改修し、本年度中に搬入を始められる見通し。
 富岡町での地元行政区は太田、毛萱の2地区。議員からは「富岡全体の問題。全行政区と協定を結んでもらいたい」「議会の立ち入り調査も明文化が必要」といった意見が出た。


2016年04月23日土曜日


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