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冬季閉鎖の国道398号開通

湯沢市側のゲートから栗原市側へ向かう車列

 冬季閉鎖されていた国道398号の宮城、秋田県境区間(栗原市花山−湯沢市皆瀬、27.2キロ)が22日、開通した。湯沢市の小安峡大噴湯駐車場で開通式があり、両県の観光関係者ら約50人が栗駒山麓の主要観光ルートの再開を祝った。
 栗原、湯沢両市の閉鎖ゲートが正午に開かれ、栗原市側の花山温湯(ぬるゆ)ゲートでは約20台の車が秋田県側に向かった。
 車列先頭の栗原市一迫の農業曽根富穂さん(82)は「夫婦で毎年のように来ている。ゲートが開くのを見て、春の訪れを実感した」と話した。温湯山荘の高野兼支配人(51)は「例年より開通が早く、ほっとしている。多くの人に遊びに来てほしい」と期待した。
 湯沢市側に並んだ同市のこけし職人小野寺正徳さん(67)は「宮城県側をドライブしながら山菜を採りたい」と語った。
 開通区間は雪崩の危険性がなくなる5月上旬まで、午後5時〜午前9時の夜間は通行止め。


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2016年04月23日土曜日


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