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<bj仙台>秋田に勝ち2位確定

 仙台は23日、仙台市のゼビオアリーナ仙台であった秋田との東北対決を87−83で制した。現在東地区首位の富山が富山市総合体育館で青森に95−67で勝ったため、仙台の同地区1位の可能性が消滅したが、プレーオフ準決勝のホーム開催権を持つ2位が確定した。
 仙台は第4クオーターにボイキンが14点を挙げてチームを勢いづけた。守っては片岡が秋田のエース田口を抑えた。
 岩手は新潟市東総合スポーツセンターで新潟に55−69で屈した。福島は群馬県伊勢崎市民体育館で群馬に延長戦の末79−82で競り負けた。
 東北のチームはレギュラーシーズン最終戦となる24日も同じ会場で同じ相手と顔を合わせる。

仙台(37勝14敗)87 23−21 83 秋田(34勝17敗)
             20−20
             19−25
             25−17
▽観衆 3173人(ゼビオ)

<高岡、被災地への思い込めプレー>
 長崎県出身の仙台・高岡が、熊本地震の被災地へ思いを込めてプレーした。「バスケを通して、少しでも子どもたちに笑顔になってもらいたい。東日本大震災で被災した宮城のチームだからこそ、そういう気持ちで戦う」と強調した。
 チームは地区2位を確定させ、プレーオフに向けて弾みをつけた。「熊本の人たちに見てもらうためにも、(プレーオフ地区決勝以降が行われる)有明に行く」と力を込めた。

<田口、前半まさかの無得点>
 秋田の日本人エース田口が仙台・片岡らの激しいマークに苦しんだ。後半こそ計10点を挙げたが、前半はまさかの無得点。影のようにまとわりつかれ「我慢するしかなかった」。本来の力を発揮できず、悔しさがにじむ。
 これまでチームを勢いづけてきた得意の3点シュートも、決まったのは1本だけ。長谷川HCは「(田口に)シュートが打てない時、入らない時に何をすべきかを伝えたい」と話した。
 24日はレギュラーシーズン最終戦。日本代表候補でもある田口が勝負の鍵を握る存在であることに変わりはない。「今までやってきたこと、成長できた部分をしっかり出したい」と力を込めた。


2016年04月24日日曜日


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