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<大船渡線>BRTを便利に 住民と意見交換

 JR東日本は23日、バス高速輸送システム(BRT)モニター座談会を岩手県大船渡、陸前高田両市で初めて開いた。BRTで運行する大船渡線の利便性を高めようと、市民と意見交換した。
 大船渡会場では、40〜70代のモニター12人が参加。娘が高校通学で利用する女性は「朝は高校生しか乗っていない。停車駅を減らし、時間を短縮するコースがあっていい」と要望した。
 「駅に(長時間利用が可能な)駐車場があれば、安心して出張に行ける」「定期券を購入できる駅が限られ、不便だ」との声も上がった。
 同社は昨年秋、大船渡、気仙沼両線の沿線住民をモニターに募り、BRTに乗車してもらった。気仙沼市、宮城県南三陸町でも既に座談会を開催した。両線は東日本大震災で被災。沿線自治体は昨年度、鉄路での復旧を断念し、BRTでの本格復旧を受け入れた。


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2016年04月24日日曜日


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