広域のニュース

<只見線>全線早期復旧へ決議 町民集う

只見線復旧を目指す決議文を読み上げる子どもたち

 2011年の福島・新潟豪雨の影響で一部区間が不通になっているJR只見線の早期全線復旧を目指し、福島県只見町で23日、「町民の集い」があり、約360人が参加した。
 町や商工会など48団体でつくる「JR只見線の復旧及び復興を支援する会」(目黒彰一会長)が初めて開催。目黒吉久町長が「只見線からは日本の原風景ともいえる素晴らしい景色を見ることができる。鉄道を将来の観光、産業振興につなげたい」と述べた。
 地元の子どもたちが、(1)只見線は紅葉や雪景色などの美しい景観に恵まれた日本の宝であることを全国に伝える(2)只見線を積極的に利用する(3)沿線地域の連携を図る−ことを盛り込んだ決議文を読み上げ、満場一致で採択した。
 鉄道風景画家の松本忠さんの講演会、観光や経済団体関係者らによるパネルディスカッションもあった。
 只見線は福島・新潟豪雨で会津川口(金山町)−只見(只見町)間が不通になった。JR東日本は同線が赤字路線で復旧費用が85億円に上ると試算しており、復旧に難色を示している。


関連ページ: 広域 社会

2016年04月24日日曜日


先頭に戻る