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おいらん道中 桜ひらり

花街行列を再現したさくら道中

 岩手県北上市の桜の名所、展勝地で24日、江戸時代の花街行列を再現した「さくら道中」があった。散り始めた桜の回廊を、華やかな衣装のおいらんが進む歴史絵巻に見物客は酔いしれた。
 村歌舞伎の伝承に力を注ぐ「黒沢尻歌舞伎保存会」のメンバー約30人が、時折風で花びらが舞う桜並木をゆっくり練り歩いた。
 一関市の主婦金子一枝さん(65)は初めて見物。「おいらんは貫禄があった。桜が風に揺れる中、カメラに収められた。また来たい」と満足した様子だった。
 さくら道中は5月5日まで開催中の「北上展勝地さくらまつり」の行事で、ことしで14回目。まつりでは観光馬車の運行や民俗芸能「鬼剣舞」の公演もある。


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2016年04月25日月曜日


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