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<あこや会館>光熱費など滞納数百万円

 山形県職員の厚生施設「あこや会館」(山形市)が運営委託業者の経営不安から3月末に休館した問題で、県は25日の県議会総務常任委員会で、業者が滞納している光熱費の総額が数百万円単位に上っていることを明らかにした。県の管理運営責任を認め、6月中旬をめどに営業再開を目指す意向も示した。
 後藤源委員(自民党)が電気代など光熱費の滞納額を尋ねたのに対し、小松伸一総務厚生課長は「数百万円単位に上るが、具体的な金額は企業情報に当たり答えることができない」と答弁した。
 委託業者は満室状態が続いた3月分の収入で滞納額の大半を支払えると主張しているという。後藤氏は「1カ月の収入で支払えるのなら、電気や電話が止められるまで滞納するだろうか」と疑問を呈した。
 休館に至った責任の所在について、小松課長は「共済組合を管理監督している総務厚生課に責任があると考えている」と話した。
 県は5月に委託業者の公募を再度実施し、6月中旬の営業再開を目指す。


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2016年04月26日火曜日


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