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<日本遺産>山形 出羽三山修行の聖地

杉並木に囲まれた羽黒山の石段を列になって歩く山伏

◎自然と信仰が息づく「生まれかわりの旅」

 出羽三山は、山形県の中央にそびえる羽黒山(414メートル)、月山(1984メートル)、湯殿山(1504メートル)の総称で、庄内町、鶴岡市、西川町にまたがる。
 それぞれの山は、現在、過去、未来を象徴し、江戸時代に「生まれかわりの旅」として、三山巡りが庶民に広がった。自然信仰に仏教や密教を合わせた山岳信仰は「羽黒修験道」と呼ばれ、日本で指折りの山岳修行の聖地になっている。
 蜂子(はちこの)皇子が開山したと伝わる羽黒山は、日本屈指の段数を誇る2446段の石段と杉並木が続き、国宝五重塔がひっそりとたたずむ。


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2016年04月26日火曜日


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