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<日本遺産>福島 往事の仏教文化語る

会津仏教文化の礎となった慧日寺跡

◎会津の三十三観音めぐり

 磐梯山信仰を取り込むなど仏教文化が花開いた福島県会津地方の観音像を巡る風習。領内の資金などの流出を防ぐため、会津藩祖保科正之が伊勢参りなどを禁止し、代わりに三十三観音巡りを定めた。その後、領民に受け入れられ、さまざまな三十三観音ができた。
 「立木観音」(会津坂下町)は長患いせずにころりと往生できるといわれる「ころり三観音」の一つ。平安から中世に栄え、会津仏教文化の礎となった「慧(え)日寺跡」(磐梯町)、外観などがサザエを思わせる「会津さざえ堂」(会津若松市)なども知られる。


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2016年04月26日火曜日


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