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<世界遺産>縄文遺跡推薦を北東北3知事要望

馳文科相(右端)に要望書を渡した(左から)佐竹、達増、三村各知事

 北海道と北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録を目指している青森、秋田、岩手3県の知事らが26日、文部科学省を訪れ、縄文遺跡群を国連教育科学文化機関(ユネスコ)推薦候補に決定するよう馳浩文科相に要望した。
 三村申吾青森県知事が「縄文文化は日本文化の基層を成す。北海道、北東北には重要遺跡が多く、縄文の知恵が今も継承されている」と述べ、馳氏に要望書を手渡した。
 達増拓也岩手県知事が「人と自然との共生を目指す東日本大震災からの復興は、まさに縄文文化と同じ思想」、佐竹敬久秋田県知事は「遺跡周辺の道路整備などに力を入れている」と、それぞれ訴えた。
 馳氏は「ライバルが多いことも承知されていると思う。世界的な価値観とともに、いかに守って伝えていくかという結集した取り組みが評価される。機運を盛り上げるようお願いしたい」と述べた。
 ユネスコ推薦候補は7月の文化審議会で決定される。


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2016年04月27日水曜日


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