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合戦原遺跡線刻画を町歴史資料館に移設へ

山元町の合戦原遺跡で発見された線刻画。中央左に人の顔のような絵が見られる(町教委提供)

 宮城県山元町教委は、合戦原遺跡(同町高瀬)の横穴墓群で昨年発見された線刻画を町歴史民俗資料館に移設する。ブロック状に分割して切り出す作業に本年度中に着手し、来年度までに展示する。
 線刻画は7〜8世紀に作られた横穴墓にあり、埋葬場所の奥壁に高さ1.4〜1.5メートル、幅3.3メートルで描かれている。鳥や人などと考えられる多様な図柄が特徴。現場は東日本大震災被災者の集団移転先で、町教委は「文化庁などの助言を受け、できるだけ早く作業を進めたい」と話す。
 町教委は5月1日午後1時から町民向けに現地説明会を開き、移設方法などの詳細を説明する。連絡先は町教委生涯学習課0223(37)5116。


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2016年04月29日金曜日


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