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<参院選青森>地盤固めに自・民全力

 4選を目指す自民党現職の山崎力氏(68)と、野党統一候補となる民進党新人で元衆院議員の田名部匡代氏(46)が正面からぶつかり合う。県内の衆院4選挙区を独占する自民王国に野党共闘で挑む構図。山崎氏は青森市、田名部氏は八戸市を地盤としており、県内二つの大票田での戦いぶりも焦点になる。
 山崎氏は年明け以降、活動を本格化させた。支持基盤の電力、建設業界の集会に積極的に顔を出し、足場固めを急ぐ。
 野党連合との激突に、自民県連も組織の引き締めに躍起だ。23日に青森市内であった事務所開きでは幹部らが「厳しい戦いだが、理念なき野合に負けるわけにはいかない」と訴えた。
 2007年参院選では苦杯を喫しており、陣営の危機感は強い。県連の成田一憲筆頭副会長も「各地にまたがる組織力で戦う」と力を込める。
 田名部氏は共産党の支援、社民党の推薦に加え、旧維新の党の支持層の取り込みに力を注ぐ。
 八戸市は農相を務めた父匡省氏からの地盤。足場の乏しい青森市では、旧維新の党県総支部代表で、民進党県連副代表に就いた升田世喜男衆院議員(比例東北)との連携に期待する。
 共産党との連携により、支持母体の連合との協力に陰りも見えたが、民進県連の田名部定男代表は「連合青森との結び付きは、より強くなっている」と強調する。
 幸福実現党新人の三国佑貴氏(30)も立候補する。

(1―3)13自 10自
山崎  力68前予算委員長 自(額)現(3)(公推)
田名部匡代46党県代表代行 民 新 (社推)
三国 佑貴30幸福実現党員 諸 新 

<名簿の見方>

 氏名(敬称略)は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。全国は敬称略。年齢は29日現在の満年齢。立候補予定者は28日現在の河北新報、共同通信社調べ。調整中を含む。名簿の並べ方は(1)参院の各党勢力(2)現元新(3)五十音−の順。
 ▽選挙区 都道府県名の次のかっこ内は改選数、立候補予定者数。前回2013年(13)、前々回10年(10)の当選者の党派名を得票順に記載。前回や前々回から改選数増減や合区の新設があれば都道府県名の下に表記。予定者の行は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、現元新別、当選回数。推薦・支持があれば次行に示した。東北以外の10増10減の対象区は 
 ▽比例代表 党派名の次のかっこ内はその予定者数。前回(13年)、前々回(10年)の当選者数(民進党は旧民主党の当選者数)。予定者の行は氏名、年齢、肩書、自民党派閥、現元新別、当選回数。

 ▽党派の略称
自=自民党、民=民進党、公=公明党、共=共産党、お=おおさか維新の会、社=社民党、生=生活の党と山本太郎となかまたち、日=日本のこころを大切にする党、改=新党改革、諸=諸派、無=無所属。13年、10年当選者の「ミ」は民主党、「み」はみんなの党、13年当選者の「い」は日本維新の会。
 ▽自民党派閥略称
(細)=細田派、(額)=額賀派、(岸)=岸田派、(麻)=麻生派、(二)=二階派、(無)=無派閥、空白は所属未定


2016年04月29日金曜日


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