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<六ケ所>ケーブル351本不適切に敷設

 日本原燃は28日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の12建屋を調査した結果、制御建屋の中央制御室などの床下にあるケーブル計351本が不適切に敷設されていたと発表した。原子力規制委員会に報告書を提出した。
 いずれもLANケーブルや通信ケーブルで、過熱の可能性があった。電流を遮断する保護装置があることなどから安全上の影響はないという。
 原燃は6月末までにケーブルを再敷設するほか、異なる系統を分離する処置を行う。対象のケーブルは処置が終わるまで使わない。再発防止策として、敷設ルートの設計図を作製し、管理することなどを決めた。
 東京電力柏崎刈羽原発でケーブルが不適切に敷設され、火災対策に不備があった問題を受け、規制委が3月末までの調査を求めていた。


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2016年04月29日金曜日


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