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<帰還困難区域>来月見回り開始

 東京電力福島第1原発事故で全町民が避難する福島県大熊町は5月1日、民間業者に委託し、立ち入りが制限されている帰還困難区域でパトロールを始める。
 町の大部分を占める帰還困難区域では、除染作業や一時帰宅による出入りが増加。防犯体制の強化が必要だとして、町は設置済みの防犯カメラ約60台に加え、車の巡回で監視の目を光らせることにした。
 受託した大手警備会社は、放射線量が高いことなどを考慮して交代制で業務に当たる。町環境対策課の担当者は「空き巣などの犯罪の抑止につながることを期待している」と話す。
 1日は同町の町大川原連絡事務所で、町や地元の警察、消防関係者が出席して出発式がある。


2016年04月29日金曜日


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