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「株主の会」女川・東通廃炉を提案

 「脱原発東北電力株主の会」は28日、東北電力に対し、女川原発(宮城県女川町、石巻市)と東通原発(青森県東通村)を再稼働させず、廃炉作業を開始することなどを求める株主提案をした。6月28日開催予定の株主総会で議論される見通し。
 提案は5項目。東京電力福島第1原発事故に伴う巨額の賠償費用や長期に及ぶ廃炉作業を踏まえ、東北電に原発事業からの撤退を決断するよう要求。使用済み核燃料などの放射性物質を自社の原発敷地内で管理することも求めた。
 使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)と高速増殖炉もんじゅ(福井県)の事業からの撤退、原発事故時の費用を東北電が全額負担することも盛り込んだ。株主の会の提案は21年連続。東北を中心に個人株主201人が賛同した。


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2016年04月29日金曜日


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