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<仙台L>高卒ルーキー市瀬チャンス到来

紅白戦で千葉(左)と共にセンターバックを組んだ市瀬

 宮城・常盤木学園高を今春卒業したばかりの市瀬がリーグ戦デビューを果たしそうだ。28日の紅白戦で主力組センターバックの一角を担い、先発も見込まれる一戦を前に「自分ができる最高のプレーで貢献したい」と気合を入れる。
 U−19(19歳以下)まで各年代別の日本代表を経験しており、浮かれる様子はない。伊賀の長身FWボハボーイを警戒しつつ「負けずにガツンと当たりたい」と力強い。千葉監督も「緊張するとは思うが、年代別の世界大会も経験している」と心配していない。
 北原の一時的な離脱によって巡ってきた出場機会。同じセンターバックを組むと見込まれるのが、高校の先輩でもある千葉。市瀬は「センターバック同士はもちろん、ボランチとの連係も大事。もっと声出しをしないと」。紅白戦の反省を生かし、攻撃を形づくる得意のビルドアップにつなげるつもりだ。
 「なでしこ(ジャパン)に入る」のが目標で、「まずはU−20、U−23で世界で戦える選手になれるよう、一つ一つのプレーの向上が必要」と自覚する。U−20女子代表で指揮を執る高倉麻子監督(福島市出身)の日本代表監督就任が決まったばかり。リーグ戦がアピールの舞台となる。(加藤伸一)


2016年04月30日土曜日


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